文部省の指導要領

2010-12-14

文部省の指導要領であるが、私は基本的にはこれはあったほうがよいと思う。教師がまったく自由に教材を選んで、自由に教える、というのは見ようではあるが、母性原理の特質を考える時、義務教育では危険である。母性原理は、個性や能力差を超えて同じ扱いを要求するのであるから、「家の子がまったく習っていないことを隣りのクラス、隣りの学校でやっている」ということになったら、公立学校では収拾のつかない混乱に陥る恐れがある。ことほどさように、教育現場では、親からの画一化への要求が強いのである。裏返して言うと、文部省の指導要領や画一的な教材は、親のこうした要求に支えられているのである。しかし、教科書ばかりではあまりに画一的すぎるのも事実である。そこで、教科書に準拠しつつもっと教師の自由裁量による授業も認めていくべきである。これは、確かに、特定の思想信条に偏った教師による独善的な授業を生む危険もあるのだが、それに対しては親が変更を要求できるような道筋を作っておくことで防げるだろう。

(参考)
http://www.autopartsorderline.net/others/zsoruu12882.html


http://www.winzer-gregor-schup.com/others/xdtyqo12881.html


http://www.pscreations.org/others/qqobec12880.html