隣の席の友だちに鉛筆を借りることもできないなど、普段生活している中で、他の人とコミュニケーションをとることが苦手な子どもが多くなっています。小さいうちから多くの人の中でもまれることなく過ごしてきたので、人間関係の作り方を知らずに大きくなり、友だちとの関係で問題が起こったときに対処できない子どもが増えていると、学校の先生方は言います。そこで、道徳の時間などを使って、自己紹介の仕方、友だちの誘い方、仲間に入れてもらう時のお願いの仕方、また誘いの断り方など、対人関係の技術(スキル)を教えようという試みも行われています。