沖縄料理を沖縄旅行のさいには楽しんで

2011-08-06

島豆腐を無事、持ちかえるために、ずいぶんと過保護なことをしているなあと思いながら、ふっと気がついた。島豆腐は1丁300円である。入れるための発泡スチロールケース小も同じく300円。保冷剤は1個100円なので、計200円。気づかぬうちに、東京で私の口に入る島豆腐は、―丁800円という、どこぞの高級料亭ブランド並みの超高級豆腐に変身していたのである。ちなみに発泡スチロールケース小でも、島豆腐は2丁は入る。2丁買っておけば、まだ1丁550円ですんだことに気づいたのは、この原稿を書いている今だった。ところで、こうして後生大事に持ちかえった島豆腐を最初に口にしたのは、諸事情により購入してから1日半たった月曜日の朝。東京ではめったに遭えるはずのない島豆腐を前に、私は少々うろたえた。この貴重な島豆腐をどうやって食べたらそれにふさわしいのか、すぐに思いつくことができなかったのである。以上のような、昔から伝わる本場の沖縄料理を沖縄旅行のさいには楽しんでほしい。