日本の通信販売の売上高

2011-02-17

日本通信販売協会が発表した、日本の通信販売の売上高は、95年度が2兆1100億円(前年比5.5%増)で小売業全体の中でのシェアは1.4%程度。日本訪問販売協会が発表した訪問販売売上高は3兆1000億円で、同2.2%と推定している。両調査を基にした通・訪販の市場規模は約5兆円で、小売業全体の中でのシェアは3.6%程度である。通・訪販のうち伸びているのは通信販売である。80年代には二けた成長を続け、95年度の売上高は13年前の82年度比で3.2倍に拡大している。通販の店舗販売に対する優位性は、利便性や紙面上での自由な提案力にある。通販は有力な購買形態の一つとして定着したといえる。今後期待されているのが、マルチメディアショッピングである。パソコン通信、CD−ROM、インターネットなどを利用したマルチメディアショッピングは、日本でも95年から96年にかけて急激に増えた。