金の切れ目が縁の切れ目?景気と離婚の関係

2012-01-23

住宅ローンの支払いに困っている家庭は、離婚や別居などの問題も同時に抱えている。金の切れ目が縁の切れ目という言葉がありますが、それを数字で立証できる資料があります。「離婚件数」と「景気拡大」の関係。厚生労働省から発表されるものに「離婚件数」というものがあって、統計が発表されるようになったのが、1947年(昭和22年)のことです。この年の離婚件数は、7万9551件。その後、離婚件数は増加の一途をたどり、2002年には、28万9836件になっています。

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2002年といえば、バブルの後遺症から立ち直り、最後最長の以気回復が始まる年です。2002年2月から始まった景気拡大………。その後、サブプライムローン問題を発端に、景気は減速を始め、2008年8月に政府の発表以後、景気拡大は終わりを告げたといわれていますが、この間の離婚件数を見てみましょう。2002年28万9863件、景気拡大の始まり、2003年28万3854件、2004年27万0804件、2005年26万1917件2006年25万7475件2007年25万5000件。景気拡大が続いている間は、離婚件数はあきらかに減少しています。1947年の統計開始から、もっとも離婚件数が少ないのは、1961年(昭和36年)の6万9323件です。1961年といえば、GDP(国内総生産)が11.3%も伸びた岩戸景気の真只中でした。ちなみに、バブル景気(1986年〜1991年)の頃も離婚件数は減少しています。1984年に17万8746件だったものが、1988年(昭和63年)には15万3600件に減少し、バブル崩壊後の1992年(平成4年)には17万9191件と、バブル前よりさらに増加しています。この統計を見る限り、景気と離婚件数に因果関係があるのは明らかで、やはり、「金の切れ目が縁の切れ目」なのでしょうか……。一生の愛を誓い合った2人、「病めるときも、健やかなる時も、そして、お金が無いときも、お互いに愛することをいますか?」