排卵が起こり、抜け殻となった卵胞が黄体に変化すると、黄体ホルモンの分泌によって体温が上昇し、陽の時期になります。この黄体期は、受精卵を着床しやすくする準備期であるため、基本的には体を温める補陽が必要です。ただし、このときの陽は、陰から転化したもので、言い換えれば、黄体は卵胞から変化したものであるため、適度に陰や血を補う必要石あります。また、イライラ、胸の張りや痛み、頭痛などの症状が現れているときには、気のめぐりをよくする疏肝理気という方法を併用することもあります。