私の場合には幸い、娘と一緒ですから、あうんの呼吸で仕事もできますし、精神的な支えになってくれるので助かっていますが、一人で経営する場合には行き詰まることも多いことでしょう。そんなときには発散できる趣味をほかに持っていることや、話を聞いてくれる人の存在が必要になるのではないかと思います。また、アロマサロンを自宅開業の場合には、お客さまがお見えになっているときには生活感が出ないよう気を使わなくてはなりませんから、家族の協力は不可欠になります。主人には本当に感謝しています。こうした基盤があってはじめて、最も重要なお客さまへの心配りができるようになるのではないでしょうか。個人のアロマサロンは大手アロマサロンと違って、かゆいところに手が届くということがひとつの売りですから、お客さまにまたこの人と会いたいと思っていただかないと行き詰まってしまう、という厳しさがあるのではないかと思います。その点、私も娘も独立前に従業員としてサロンで働いたという経験が役に立ちました。技術や接客術を学ぶためにも、開業までにどこかで経験を積むことをおすすめしたいと思います。今後は、サロンとスクールを軌道に乗せ、いつかはこれまでの経験を生かして、セラピストを目指す方のアドバイザーとしてお役に立っていきたいと考えています。私がこうして開業アロマコーディネーターになることができたのも、ここに至るまでたくさんの方に相談にのっていただいたり、助けていただいたからです。本当に人の輪のありがたさを実感してきました。これからは、私かお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。
【参考サイト】
歴史のあるアロマディフューザー